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親子リゾートの街への転換で大成功

ラスベガスといえば、だれもが思い浮べるのが、カジノでのギャンブル。そしてギャンブルには、どうしても闇組織がつきまといがちで、一九六〇年代後半までのラスベガスでは、マフィアが暗躍して、「シン・シティ(罪の街)」の異名があった。そのカジノの街ラスベガスが、最近になってイメチェンをはかり、なんと、親子連れで楽しめる健康なリゾートに転身しつつある。転身のそもそもの発端は、アジアの経済危機。「ハイローラー」と呼ばれる高額ギャンブラーとして、ラスベガスの繁栄を支えていた華僑などが、経済混乱のためにギャンブルどころではなくなったため、カジノホテルが深刻な競争に直面することになったのである。しかも、客足は遠のく一方なのに、ホテルは建設ラッシュ。需要と供給のバランスが崩れるばかりだった。そこで、ラスベガスでは、ギャンブルの街からリゾート地への転身をはかりはじめ、それまでのカジノホテルに代わって、家族連れ観光客をあてこんだテーマパーク型の大型ホテルが建ちはじめたのである。この転身は成功し、一九九八年夏には、ラスベガスのメインストリートは、親子連れでごったがえした。テーマパークやプールを備えたホテルがふえたことに加えて、カジノの時代から、部屋代や食費を安くしてカジノで散在してもらうという伝統があったので、そのホテル代の安さがアメリカの中流層の人気を呼んだからである。

直行便、経由便、乗継便

航空会社はフライトの仕方によっても使い方か変わる。どこにも寄らずに目的地まで直行するのを「ノンストップ直行便」と呼ぶ。またノンストップではないが、途中の空港に立ち寄って目的地まで同じ便名で飛ぶのを「直行便」。経由地が多くなると「経由便」という。そして、途中の空港で乗り換えて、違う便名で飛ぶのを「乗継便」と呼ぶ。このうち最も早く現地に着くのは、「ノンストップ直行便」だが、現地への到着時間が深夜になったりすると、多少時間はかかっても「直行便」や「経由便」のほうが、翌朝ちょうどいい時間に現地に着いたりする。最近は、「ノンストップ直行便」がはやりだが、いくらノンストップでも、あまり飛行時間が長くなるとやはり疲れてくる。それより1〜2度の経由を挟んだほうが、遠いヨーロッパなどではかえって楽なことも多い。おまけに値段も安いから、急がない旅の人は「経由便」や「乗継便」にも目を向けるべきだ。例えば大韓航空の場合、日本各地からソウルに飛び、一度乗り換えてヨーロッパ直行便に向かうと非常に早く着く。香港などを経由するなら、途中に立ち寄る「ストップ・オーバー」を利用して、勝手知ったる香港で買い物してくるのもいい。もちろん買い物の穴場、韓国に立ち寄ってくるのもいいだろう。アメリカ方面では、急ぐ旅でなければハワイなどにも立ち寄ると、帰りも更に楽しくなる。目的地にノンストップで直行するばかりが旅ではない。時間が許せば“途中下車の旅”もまた楽しいのだ。

通称「ポーク」の人気商品

ランチョンミート、通称「ポーク」の人気商品といえば、アメリカ製の『SPAM』とデンマーク製の『チューリップ』。沖縄内のシェアは『SPAM』が25%なのに比べ、『チューリップ』が60%と圧勝しているが、県外からくる旅行者の間では『SPAM』の知名度が高い。スーパーの棚に並ぶポークの商品群を見ると、「減塩」やら「うす塩」、「適塩」といったマークが記されているものが目立つ。というより、そうしたマークかない商品は、ほとんど陳列されていない。強い塩気がその旨味のひとつともいえるポークも、やはり健康指向の流れというわけか。そこで主婦として気になるのが、減塩系の商品を食べていれば、塩分の摂りすぎにはならないのだろうかということ。まずは、それぞれの商品について『SPAM』の輸入元『沖縄ホーメル』に聞いてみた。「『SPAM』が本当に好き、という方は相変わらず従来の『レギュラー』を食べている。1食分で塩分は1日の理想摂取量の半分るようですが、やはり全体には圧倒的に減塩指向ですね。現在、『レギュラー』の年間出荷量は2000ケース(1ケースは24缶入り)。それに対して、塩分を25%カットした『減塩』は13万ケース、塩分を38%カットした『うす塩』は2万5000ケース出荷されています」アメリカのホーメル社で『SPAM』が誕生したのが1863年。それから100年以上「レギュラー」一本だったのが、近年の健康ブームに乗って、塩分を控えた商品が登場。